木漏れ陽の中に
のんびり木陰で読書ができればそれだけで幸せです
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FC2Blog Rankingどうせ夢見るなら、総合トップを目指せ! そんなアホに愛の手を
Synchronized Eyes (1)
僕は、疲れた体をベッドに横たえて、照明からのびている紐をたぐり寄せ、明かりをおとした。
明日も早いんだ、早く夢の中へもぐりこもうと、僕は瞼を閉じた。
しばらくすると、ぱっと目の前が明るくなった。
僕は、紐が腕に絡んで、照明がついてしまったと思った。
でも、違和感がある。
僕は、まだ、瞼を閉じてる。
けれども、ピンク色のシーツが見えてる。しかも、細くて白い女性の両足が見える。
これは、夢なのか?
そんな馬鹿な、まだ、瞼を閉じてから数秒しかたっていない。
僕は、両目を開いた。
真っ暗な、僕の部屋の天井が見えた。
やっぱり、夢じゃない。僕は起きてるはずだと、自分の頬をつねってみた。
うっ、痛かった。
おかしなことがあるもんだと、僕は、また、瞼を閉じた。
しばらくして、ピンク色のシーツの上に女性の両足が、また、見えた。
やばいぞ、もしかして、幽霊?
僕は、片目を閉じたまま、もう片方の瞼を開いてみた。
すると、明かりはたちまち消え、真っ暗な天井が見えた。

続く・・・
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テーマ:ショートショート - ジャンル:小説・文学

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Synchronized Eyes (2)
僕は、もう一度両目を閉じた。
そして、一、二、三と秒数を数えると、五秒目で、明るくなり、今度は、白い腕と指先が見えて急に真っ暗になった。
しばらくすると、薄暗い中に何か見えるのだが、何なのかよく判らない。
そして、真っ暗になった。
僕は、自分の頬をつねってみた。
やっぱり、痛かった。
瞼を開けて、薄暗い天井を見つめながら、僕なりに考えた。
でも、幽霊だったのか、幻覚なのか、判断がつかないまま、眠気が襲い、寝つきの早い僕は、寝てしまった。
朝になって、僕は、「運命」の曲が流れる目覚まし時計に起こされ、まだ寝ぼけまなこのまま、洗面台といっしょになっているシャワールームに、向かった。
蛇口をひねり、水で顔を洗い、そして、鏡をぼんやり眺め、寝癖でぼさぼさ頭を、ぬれた指先でかきむしる。
そうすると、幾分は、ピンとはねた髪の毛が元に戻るのだ。
両手の親指で、トランクスのゴムに親指をかけて、思いっきり引き伸ばす、そしていつもの一言。
「今日も、お前は元気だなぁ」と、朝立ちの息子に挨拶をした。
それから、会社へ向かう準備をし、アパートから急いで、小田急線の経堂駅に向かった。
電車に飛び込んで、シートに座ると、また眠気が襲ってきた。
そして、瞼を閉じて、しばらくすると、突然、目の前に、下着姿の女性が、僕を見つめていた。

続く・・・

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Synchronized Eyes (3)
「うわぁ~」
僕は思わず大声を出してしまった。
あたりを、きょろきょろ見わたすが、あの下着姿の女性は居なかった。
早朝だったので、車両にはお客さんが殆ど乗ってなかったからよかった。
僕は、昨日の寝る前のことを思い出した。
今のは、昨日と同じ幻覚?
いや、違う、幻覚なんてもんじゃない。はっきり、見えたんだ。
僕は、もう一度瞼を閉じた。
5秒くらいで、あの女性が見えた。
よく見てみると、綺麗な人だ。
両手で、髪をたくし上げ、シュシュで束ねてるようだ。
よく見ていると、その女性は鏡の前に立っているようだ。
そうか、もしかして、魔法の鏡と僕の目が、つながっているんだ。
鏡の前の女性が、今度は後ろに手をまわし、ブラジャーをはずそうとしてる。
僕は、にやにや、しながら、次の瞬間を待った。
しかし、期待は裏切られ、見えたのは、鏡のふちだった。
それから、鏡の中央に、あの女性の顔が、どアップで見える。
なぜだ、鏡に映ることのない、鏡のふちが見えたんだ。
ああ、しかも、肝心なところが、見えない。
魔法の鏡じゃないのか?
女性は、おでこに出来た、赤い吹き出物を気にしてる。
僕は、「いや、そこじゃないですよ、もうすこし、下の方を写して下さい」と独り言をつぶやいた。
すると、女性の顔から徐々に下の方がみえて、歯磨き粉やらシャンプーなどが見えて、蛇口、洗面台が見えて、二つの小高い丘が見えて?
僕は、「あれ、それって、胸の谷間?、でかい」と声を出してしまった。

続く・・・

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小包
「小松教授、大変です。ケンタウルス座アルファ星の15番目の惑星から、メッセージを受信したと、返信の電波を受信しました」
星研究員が、教授室のドアをぶち破ってあらわれた。
「おおお、やっと、地球外生命体とのコンタクトが取れたか、長年の努力が報われたというもんじゃ。それでは、早速、首相に報告せねば!」
「筒井准教授が、受信内容を持って、すでに、首相官邸に向かわれてます」
「あやつめ、俺のポストをねらっているのを、しっておったが、ちきしょうめ、やりやがったな」

日本の首相から、全世界に向けて、地球外生命体、俗に言う宇宙人とコンタクトに成功し、24時間後に、宇宙船が日本に到着すると発表した。
24時間しかないのに、全世界の人々が、宇宙船と宇宙人見たさに、われさきにと、日本へおしよせた。


局長と職員の会話。
「局長、今日配送した地球宛の小包ですが、重量を一桁間違えました」
「一桁くらいなら大丈夫だろう、なにか問題でもあるのかね」
「地球の重量で換算すると、0.5974 ×1024 kgとなりまして、地球の質量の約10パーセントくらいになります」
「それなら、着陸というより激突じゃないか、急いでタイム電報で知らせなさい」
「しかし、地球の文明は、タイム電報を受信できるほど進化しておりません」
「それじゃ、しかたないな。いずれ、クレームが役所に届くだろう」
「それはないと思います。小包がついた時点で、地球という惑星は消滅するでしょう」
「それなら、よかったじゃないか、相手からクレームが来ないのだから」

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陽炎さん    
  かげろ~の、のんび~りブログ アドレス:http://kagerou731.blog105.fc2.com/
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 このブログでは、MHF記事や小説を書いてたりします! その小説は、事実を元に構成した小説などを書いてます!…面白くないですが許してくだい(笑)
小説は、以前に加入していた猟団、斬空の蒼翼メンバー、現在の猟団の方々も許可が出たら登場するかも?

らいやんからのご紹介
はっきりいうと、まだよく、わからんのだ!(笑)
ただ、いえることは、カードゲーム好きの人には、いいかも!
それと、ドラゴンクエストみたいなゲーム(違うかな?)のシナリオみたいな小説が好きな人、一度足を運んでみてください。

春咲綾音さん
綾音のほん。 アドレス:http://harusakiayane.blog57.fc2.com/
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 「初恋のプリズム」連載中。

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 少女の淡い恋こごろを・・・、
まだ全部、読みきってない。(汗)少女漫画大好きなあなた向けかも!

Niruさん
nirvana アドレス:http://nirvana312.blog65.fc2.com/
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 苦しみばかりにブチ当たってばかりの気まぐれ兎のブログ。。。

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 日記と小説を書かれてます。
小説はNiruさん独特の世界で描かれてて、まだ、短編のみですが、人の心の痛みが、文章からにじみ出ています。

みちのこさん
徒然なるままに。 アドレス:http://mitinoko.blog86.fc2.com/

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 毎日更新されてます。川柳、その日の言葉、みちのこさんの性格のまま、ほんわかしたブログです。

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1-6 海の見える家
俺は、母に手を引かれ、祖母の後ろを真夏にもかかわらず、足先がひんやりとする大理石の木目模様を、目で追いながら、俯きかげんに歩いた。
玄関を出て、母は、もう一度、祖母に向かって深々とお辞儀をし、
「たかしちゃん、ゆきちゃんをおねがいね」と、坂道を下りて行った。
俺は、何度も、叫び声に近い大声で、
「おかあさん、はやく、かえってきて」と言ったが、母は、一度も振り向かず、まるで振り払うように、小走りになった。


清里は、桜の並木道をまた上り始めた。
あの時、俺と由紀子は母に捨てられたのだと、長年、清里は思っていた。
しかし、父親の清里公平が祖母の遺産目当てに画策し、兄妹を預けたことを知る由もなかった。

第二章 ようこそ に続く・・・

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Synchronized Eyes (4)
そして、おへそのあたりが見えて、ライトブルーのパンティーが見えて、両手がパンティの両端に添えられた。
僕は、生まれてから24年間、母親以外の女性の全裸姿を、生で一度も見たことがなかった。
それが今から見れるんだと、下半身の息子も期待で膨らんできた。
けっこう大きめな腰から、するりとパンティーは脱げた。
そして、黒い茂みが飛び込んできた。
「やった!、ついに見たぞ」と、僕は大声になっていた。息子の方もトランクスの中でビクンビクンと大喜びしている。
周りで女子高生のざわめきが聞こえたけど、僕は、はじめて見る黒い茂みに集中していた。
それから、足先が見えて、パンティーがつままれ、かごの中へ放り込まれた。
くもりガラスのドアが見えた。
僕は、直感した。これから、女性は風呂かもしくはシャワーを浴びるのだと!
24年間生きてて、本当に良かったと、つくづく思った瞬間、下半身の息子が、雄たけびを上げ激痛が走った。
僕は両手で、股間をおさえ、激痛に耐えた。
「変態、ズボン、膨らませてるんじゃないよ、ば~か、ど変態」と、女子高生たちがそう言いながら、ホームに出て行った。
乗客たちが、僕を見つめている。
忘れてた、電車の中だった。
僕は、カバンで股間を隠し、「静まれ、静まれ」と息子にお願いした。

続く・・・

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Synchronized Eyes (5)
エレベータホールに、向かって歩いている同じ課の佐々木美穂さんを見つけた僕は、小走りで彼女に近づき、おはようございますと挨拶をした。
美穂さんは、天使のような微笑で、おはようと言ってくれた。
今日はなんていい日なんだろう。
僕は、とろけるような、甘い香りのする美穂さんの後ろをついて歩いた。
そして、エレベータホールで立ち止まる美穂さんのすぐ後ろに立ち、鼻を近づけ、いい香りを嗅いでいた。
「なにしてんだ、遠藤!」と、西村一仁がいきなり、僕の後頭部を叩いた。
その反動で、僕の鼻が、美穂さんの頭にぶつかってしまった。
「いたーい、遠藤君、何するの!」
美穂さんは、頭に手を置きながら、振り向いた。
僕は鼻を押さえながら、
「西村が、いきなり頭をはたいたんで・・・、すみません」
「おいおい、俺のせいじゃないだろう。遠藤の寝癖を直してやったんだぜ」
西村は、ニヤニヤしながら言った。
「それより、遠藤、ちょっとこい」と西村は僕の腕を引っ張って、ホールの隅へと連れて行こうとしている。
美穂さんは、プイッと横を向き、エレベータに入っていった。
「あっ、美穂さん、ちょっと待って下さい」
エレベータの扉は、無常にもスーと、閉じてしまった。
「来週の木曜日、合コンの予定なんだ。お前はもちろん付き合うだろ」
西村は続けて、
「もう一人必要だから、営業部の、あのさえない、名前は、えーと、小島、あいつはお前が誘え、わかったな!」
僕の都合も聞かないうちに、西村は決めてしまう。いつものことだ。
「このことは、美穂には内緒だぞ!」
西村の彼女は、美穂さんで、会社では秘密の仲なんだ。そのことを知ってるのは僕だけ。
この時間に、二人がそろって出社するのは、たぶん、西村のマンションに美穂さんはお泊りしたんだと思う。
西村は大学からの友人で、内の会社の専務の息子なんだ。
就職難のこの時代で、大企業に就職できたのは、こいつのおかげでもあるんだけど、来週の合コンも、どうせ引き立て役で、僕と、小島を誘ったに違いない。

続く・・・

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過ちの反復 第1章
第1章 海の見える家

木々の間から木漏れ日がきらきらと輝いている。清里崇は坂の頂上を見上げていた。
坂道の両側には桜の木々が頂上まで続いている。坂の三割ほど歩いたところで、清里は立ち止まりスラックスの後ろポケットからハンカチを取り出し、うっすらと汗がにじんだ額をぬぐった。その時だった、母親に手を引かれこの坂道を歩いたことを思い出した。
「あの日も暑かったな」清里の唇から吐息のように漏れた。
あれから28年の月日が流れ、すでに母親と同じ年になった。妹の由紀子はやっと独り立ちが出来るぐらいの乳飲み子で、母親の背におんぶされ肩に頭をもたれかけ寝ていた。
清里は振り返り、坂道の途中で遠い過去を思い出そうと桜の並木の入り口付近に視線をやり、そして静かに目を瞑った。

8歳の頃に初めてあの家に訪れ、そのまま乳飲み子の由紀子と俺は置いてかれ、正気だった母を見たのが最後の日だった。
母が「たかしちゃん、このおうちがおばあちゃんの家だよ」とレンガ造りの古ぼけた二階建ての洋館を目の前にして言った。
庭には、アヤメが咲いていた。家と庭の周りは高い木々に囲まれていたけれど、裏庭は視界が広そうだったので、「むこうに行ってもいい?」と俺は裏庭の方向を指差し、母に聞いてみた。
「いいわよ、でも、呼んだらすぐ戻ってきて頂戴ね」母は優しく微笑んで許してくれた。
俺は「うん」と頷き一目散に裏庭に向かって駈けた。
裏庭は一面が青々とした芝生に覆われて小高い丘のようになって、その丘の頂点まで登ると木立の向こうに海が広がっていた。
その時、海が見えたことがとても嬉しく、はしゃいで「海だ、海だ」と叫びながらジャンプを繰り返していると、足がもつれて丘から転がり落ちてしまった。
俺は膝をすりむいてしまったけれど、痛みは海が見えたことの嬉しさであまり感じなかった。無性に嬉しくて母に海が見えることを告げたくて、すぐに立ち上がり玄関に向かい駈けていった。
玄関の扉は開いていて、奥の部屋から母の声が聞こえたのでその部屋に飛び込んでいくと、母は妹の由紀子を胸に抱きしめ泣いていた。テーブルの向こう側の椅子に和服を着た白髪の老婆が座っていた。
俺は母が泣いているのを見てその老婆がとても怖い人に思え、その場に立ち竦み身動きできないでいた。母は俺のことに気づき「たかしちゃん、この人がおばあちゃんよ、きちんと挨拶できるわよね」と涙をぬぐいながら俺に挨拶するように促した。
白髪の老婆が険しい顔つきで俺を見ているので「きよさとたかしです」とか細い声で俺はなんとか声を出す事ができた。その老婆は、ゆっくり椅子から立ち上がり、俺の方に歩み寄り、俺の膝をみて「血が出ていますね、痛くはありませんか、消毒しなければいけませんね」とそのまま部屋から出て行ってしまった。
俺はすぐに母の傍に駆け寄り「おかあさん、ないてたの、いじわるされたの」と言った。
母は「大丈夫よ、心配しないで、おばあちゃんが優しくしてくれたから、とても嬉しくて泣いてしまったのよ」
俺の服についている芝生の葉っぱをひとつずつ摘みながら、それをテーブルに置き、他に傷はないかと探している様子だった。
「たかしちゃん、他に痛いところ、あるかな」
「ぼく、つよいもん、おとうさんにおこられてもいたくない、このぐらいへいきだよ」と強がりを言った。
本当は血が出ていることに気がつかず痛みを忘れていただけであった。膝の擦り傷を見ていると痛くて泣きたくなっていた。でも、今泣いてしまうと母がとても悲しむ気がして「痛くなんかない、痛くなんかない、ぼくは泣き虫じゃない、だから、泣かない」と心の中で何回も呪文のように念じていた。
「たかしちゃんは強い子、いつも、おかあさんを守ってくれた」とまた母の目から涙がこぼれ落ちた。
「この椅子にお掛けなさい」
振り向くと、いつのまにか白髪の老婆が薬箱を抱え立っていた。俺は言われたとおり椅子に腰掛けたが、老婆が怖くて顔を正面から見られずうつむいたままだった。その老婆は俺の前にひざまずき薬箱から脱脂綿と消毒液を取りだし、脱脂綿に消毒液を数滴たらして膝の傷口の周りを丁寧に拭いている。
俺はきつい消毒液の匂いの中から懐かしい香りを見つけ「そうだ、もうしなくなったけど、おかあさんのにおいだ」と心の中でつぶやいた。
母は匂い袋に栴檀の香りを包みいつも身につけていた。それがいつの頃か覚えてないが母からその香りが消えていた。
栴檀の香りが緊張していた俺の体と心をほぐしてくれたおかげで、俺は少しだけ顔を上げ、その老婆の顔を見つめる事ができた。目尻のしわを除けば、母とそっくりな大きくて優しそうな目だった。
俺が顔を見つめている事に気がついたのか、その老婆も俺の目を見つめた。怖さはなくなっていたけれど見つめていたことが恥かしい事に思えて、また、うつむいてしまった。
「はい、終わりました」と老婆は言い、脱脂綿やら軟膏等をゆっくり手際よく薬箱にしまい、薬箱を抱え部屋を出て行った。
「おかあさん、おかあさん、あのおばあさん、おかあさんとおなじにおいがした」
老婆の姿が消えたのを見計らい、すぐに俺は母にそう告げた。
「そうね、おかあさんの匂い袋はおばあさんから頂いたものよ、おかあさんもあの匂いがすきなの、たかしちゃんも好きでしょう」
「うん、おかあさんのにおい、いちばんすきだよ」
いつのまにか、母の顔から涙が消え、いつもの優しい笑顔が戻っていた。
「おばあさんはおかあさんのおかあさんなの、たかしちゃんは、おばあさんを好きになってくれるよね」
俺はすこし返事に困ってしまった。
「うん、すきになる・・・」
嘘をついていると思いながら、母がまた泣いてしまうのではないかと無理して笑顔で言ったけれど、やはり、言葉が途切れてしまった。
「おばあさんは、少し怖いところもあるけど、すごく優しくて、たかしちゃんとゆきちゃんが大好きなのよ」と俺の気持ちを察してか母はそう言った。
「・・・、うん、わかった」
「おばあさんとなかよくしてね」
母は、俺の手を取り「たかしちゃん、おかあさんはお出かけしなければいけないの、ゆきちゃんとふたりで、このおうちで待ってくれるわね」とぎゅっと握りしめた。
俺は、いつもの留守番とは違う気がして不安になり「ここでまつの、おうちでお留守番するほうがいい」と言ったが、母は握りしめる手をほんの少し強めて「すぐ、帰ってきます、ゆきちゃんが寝ているうちにお出かけしたいの、ゆきちゃんが起きるころには帰るから、それまでたかしちゃんがゆきちゃんを見てくれたら、おかあさん、とても、嬉しいな」
母は微笑みながら言うが、俺はその笑顔がとても淋しく感じた。
「はやくかえってきて、ゆうちがないたら、ぼくもがまんできなくなっちゃうよ」
あの頃の俺は妹の由紀子を「ゆうち」と呼んでいた。
「ゆきちゃんが起きるまでには帰ってきます、約束」
母は、右手の小指を俺の目の前に差し出し指切りを求めた。
俺も右手の小指を母の小指にからませて「ゆびきりげんまん、うそついたらはりせんぼんのうます」とふたりで唱えながら約束を交わした。
それから俺は、あの老婆のことを尋ねてみた。
「あのおばあさんは、ぼくのおばあちゃんなの」
「そうです、たかしちゃんのおばあちゃんよ」と母は答えた。
「ぼくにもおばあちゃんがいたんだ、でもね、おとうさんが、おじいちゃんとおばあちゃんは、しんだからいないといったよ」
親父は俺と由紀子をこの家に連れていく事を許してくれなかったそうだ。俺が高校生になってから祖母が話してくれたが、それが真であるかは、それを知る者はすでに他界しているため聞く術はない。
「おじいちゃんは、たかしちゃんが生まれる前に死んじゃったけど、おばあちゃんはたかしちゃんに会いたい・・・」と母は言いかけて、俺から視線をずらし部屋の入口に立っている祖母を見た。
祖母は静かに母の正面の椅子に腰掛けた。
そして、祖母は融けかけた氷が入ったグラスに白乳色の液体を、ガラスの水差しから注いだ。
銀色のコースタの上にあるグラスが、とてもキラキラ輝いていて俺もそれが飲みたくてたまらなかった。
祖母は新しいグラスにガラスの水差しから注ぎ、俺の前にも差し出した。
俺は母の顔を覗き込み、
「おかあさん、のんでもいいの」と聞いた。
母はうなずき、
「これは、とても美味しいわよ」
俺はグラスを両手でしっかり持って、少しだけグラスを口につけ舌先でちょこっと舐めてみた。
初めてだった、甘くて今まで口にしたことのない味だった。
それが、俺が始めてカルピスを口にしたときである。
それから、一気に口の中へ流し込んだ。
母は、正面の祖母に向かって、
「母、すみませんが、この子達をお願いします」
祖母はゆるやかに立ち上がり、母の傍に歩み寄った。そして、母が抱えていた由紀子の顔を覗き込みながら、
「ぐっすり、寝ているようですね。母が代わりましょう」と由紀子を母から由紀子を起さぬよう静かに授かり、元の椅子へと戻った。
その時、由紀子が少し居心地が悪そうな顔をしてぐずろうとしていると、祖母は由紀子のふっくらとした頬へ優しく頬擦りをした。
由紀子はいつもの母のしぐさのなので母だと勘違いしたらしく、そのまま、すやすやと眠り続けた。
それを見ていた母は、
「わたしも、母と同じように子供たちにいつも頬擦りをしています」
「そうですか、受け継いでいるのですか、できれば、父と似た方を愛することも受け継いでほしかったですね」と祖母は言った。
「清里さんは、このことはご存知ですか?」
祖母は俺のことを見つめながら、話を続けた。
「真理子さんが、一人で決めたことのように母は思えます。それでは、清里さんが怒られてもしかたがありませんよ。この子達を預かるのは、母にとって喜ばしいことですけれど、清里さんにどのようにお話されるのか、母はとても心配です。」
祖母は母に似た大きな瞳を、瞼で静かに閉じた。そして、決意したかのように、瞼を開いて母を見つめた。
「真理子さんも、このまま、この家に、お戻りなさい」
「それは、できません。私は、今でも、公平さんを愛しています。きっと・・・」
母はテーブルに置いてあったハンカチをとり、目頭に当てながらうつむいてしまった。
俺は、子供ながらに父である清里公平と別れて暮らすことになるのだろうと、感じた。
俺は母の手の甲にそっと触れて、目の前の祖母に向かって、母を泣かせるようなことを言うと容赦しないぞとばかりに、睨んだ。
すると祖母は、「この子は、清里さんに似て、気が強そうですね」と言った。
「いいえ、母、この子は優しい子で、私が泣くといつもかばってくれるの」
母は、目に涙を浮かべながら、俺の手を握りしめ、
「たかしちゃん、大丈夫よ、おばあさんはおかあさんのことを心配しているの、おかあさんはそれが嬉しくて泣いただけよ」
俺は祖母を睨みつけるのをやめて、母の頬からつたう涙をそっと右手でぬぐった。
「ありがとう、たかしちゃん、そろそろ、おかあさんはお出かけするわね」と、母は椅子から立ち上がり、祖母に向かって深々とお辞儀をしながら、
「この子達を、お願い致します」と言った。
祖母はなにも言わずに由紀子を抱えたまま椅子から立ち上がり、部屋の入り口へ向かって歩き出した。
母は涙でくしゃくしゃになったハンカチを目尻にそって、まだ溢れてくる涙を拭いて、できる限りの笑顔で、「さあ、たかしちゃん、行きましょう」と、俺に右手をさしだした。
俺は、母に手を引かれ、祖母の後ろを真夏にもかかわらず、足先がひんやりとする大理石の木目模様を、目で追いながら、俯きかげんに歩いた。
玄関を出て、母は、もう一度、祖母に向かって深々とお辞儀をし、
「たかしちゃん、ゆきちゃんをおねがいね」と、坂道を下りて行った。
俺は、何度も、叫び声に近い大声で、
「おかあさん、はやく、かえってきて」と言ったが、母は、一度も振り向かず、まるで振り払うように、小走りになった。


清里は、桜の並木道をまた上り始めた。
あの時、俺と由紀子は母に捨てられたのだと、長年、清里は思っていた。
しかし、父親の清里公平が祖母の遺産目当てに画策し、兄妹を預けたことを知る由もなかった。

第二章 ようこそ に続く・・・

テーマ:自作小説 - ジャンル:小説・文学

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Synchronized Eyes (6)
「すごい可愛い子で、しかもスイカップだぜ。ほら、女優の真木よう子知ってるだろ。その子そっくりなんだぜ。営業三課の伊藤課長が何度も口説いたらしいけど、まるっきり相手にしなかったんだけど、俺が一発で合コン成立だぜ。なっ、すげぇだろう。短大の友達をふたり連れてくるらしいから、遠藤もそれなりの格好してこいよ。だせぇスーツ着てくるんじゃないぞ。」
西村の話は止まらない。
こいつが話し出すと、こんな調子で一方的に話し続ける。俺はただ相槌を打つだけ・・・
あのイケメンで有名な伊藤課長が、ダメなのに、なぜ、西村なんだろう。
僕は疑問に思い聞いてみた。
「参考に聞きたいけどさ、どうやって、誘ったんだ」
「ああ、手形の支払いサイトを60日から120日にしますって電話したら、社長のかわりにその子がすっ飛んできてさ、どうしても、60日でお願いしますって言うもんで、それじゃデートしてくれたらいいよといったらさ、デートは無理だけど合コンならいいってOKもらたんだ」
それって、セクハラじゃないか!西村のやりそうなことだ・・・
「来週の木曜日は、新橋の三友商事で打ち合わせがあるから、その帰りに行ける。小島には話しておくよ」
エレベータのドアが開いたので、僕はそういって、あわてたそぶりで、乗り込んだ。
僕は、セクハラという言葉が言えなかった。

続く・・・

テーマ:自作小説 - ジャンル:小説・文学

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Synchronized Eyes (7)
午前中は、午後一の営業会議の資料をそろえる為、大忙しだった。
僕は、ケータリングの弁当を前にして、ほっとため息をついた。
早めに食って、少しばかり仮眠しようと思い、僕は、3分で弁当を空にした。
それから、空になった弁当箱を返しに、椅子から立ったところで、僕の斜めのデスクで昼食に出かける準備をしていた美穂さんが、
「遠藤君、もう食べたの?、それ、さっき持ってきたばかりじゃない」と、驚いた表情で僕に言った。
「はい、残さず食べました。美穂さんは、いつもの店に行かれるんですか?」
「そうだけど・・・、あまりよくないわよ」と腕時計の時間を確認しながら、
「もう、こんな時間、ミサちゃんが待ってる~、それじゃね」と、美穂さんはあわててフロアから出て行きました。
僕は、美穂さんがよくないことだと言ってくれたので、明日からは、のんびり昼食を食べることに、決めた。
それから、僕は、弁当箱を返して、デスクの上に両腕を枕代わりにうつぶせに寝た。
瞼を閉じてから、5秒ほどして、目の前が明るくなった。
まただ!
僕は、体を起した。
寝させて欲しいと思ったけど、ちょっぴり、覗いてみたい。元のようにうつぶせになって目を閉じた。
見えたのは、野球場にどっかの公園のベンチだった。
僕の見覚えのある場所だった。
世田谷の羽根木公園だ。

続く・・・

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みむら姐さん
 §*^▽^§/姐の後ろか前かわからない向き日記 アドレス:http://ameblo.jp/mimuraane/
ご紹介文
 §*^▽^§/ みむら姐です♪ 心の浮き沈みが激しく前向きに生きてるか後ろ向きに生きてるかわからない方向性のわからない日記です。今、病気で自宅療養中です☆

らいやんからのご紹介
俺の現在休止中のブログで、一番最初に、リンクを貼った仲です。
たまーに暗くなりますが、基本は楽しい人です。


mizuki さん
 *La lune アドレス:http://lalune.blog.so-net.ne.jp/
ご紹介文
 ふわふわ。さくさく。きらきら。そんな写真が撮りたくて、毎日何かを撮ってます。

らいやんからのご紹介
はーどみんとさんのブログで見つけました。(笑)
写真に日記? 日記に写真?(どちらも同じだ)日々の出来事を赤裸々にかかれてます。


ノリかめさん
 ほのぼのノリかめ日記 アドレス:http://noricame.blog104.fc2.com/
ご紹介文
 旭川周辺の風景写真を主としたブログです。

らいやんからのご紹介
撮影技術よりも、その瞬間の芸術性は、とてもすばらしいものです。
birdyさんが喜びそうな渡り鳥の写真もあります。ぜひどうぞ。(笑)


gakerさん
 やおよろず書評 アドレス:http://gaker.blog77.fc2.com/
ご紹介文
 読んだ本などの感想を書いていきます。

らいやんからのご紹介
読んだ本を、素直に率直な意見で批評してます。たぶん、さわやかな好青年?!(笑)


ロビンさん
 Babyrobin62♥♥♥ アドレス:http://babyrobin62.blog57.fc2.com/
ご紹介文
 女子度高めブログ。ぽんやり優等生・実夏とスナフキン系男子エリのまったりラブコメ。常時ほんのりR12。たまにうっかりR15。

らいやんからのご紹介
いまどきの女性でしょうか、スケベ親父には難解なテーマをあっさり書いてます。(笑)
ちなみに、アンダーウエアは、Eres,Peach John,Kristina Ti をご愛用。(むふふ)


アクア改めミソジーナさん
 ミソジーナのビューティーライフ。豚になるわけにはいかんとです!!
 アドレス:http://blogs.yahoo.co.jp/aqua0123223/
ご紹介文
 この二の腕の肉はなぜにつくとか?このニキビはなぜにできたとか?

らいやんからのご紹介
去年の春までは、毎日、お昼休みに弁当食べながら、ミソジーナさんの下着チェックをしてました。
もちろん、アバターの下着ですよ。(むふふ)
一時期、休止されていたんですが、限定ユーザのみ閲覧できます。内容は天下一品の面白さです。
へたな漫才師よりずーと、おもろいです。

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Synchronized Eyes (8)
テーブルの上に、コンビニのビニール袋がしかれ、サンドイッチが乗っかってる。
横には、ペットボトルのお茶が置かれてる。
すーと、女性の手が伸びて、サンドイッチを一切れつまみ、だんだんと近づく。
サンドイッチの角が、ほんの少しだけ、欠けた。
女性が口にしたんだと、僕は思った。
僕なら、これくらいのサンドイッチだと、一口で半分は無くなるはずだ。
きっと、おちょぼ口なんだと思っていたら、サンドイッチが、少しずつ、小さくなっていき、すべて食べきってしまった。
早い!
もしかしたら、僕より早いかもしれない。いいや、断然早い。
すぐさま、次の一切れに手を出して、これもさっきと同じ速度で食べきった。
あっというまに、サンドイッチがなくなってしまった。
ペットボトルのお茶に手が伸びて、たぶん口元に持っていったのだろう、ペットボトルの底の端の方が見えてる。
それから、ペットボトルが元の場所に戻された。
中身が無い!
すごい、一気に飲んじゃった。

続く・・・

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Synchronized Eyes (9)
それから、ベンチの上の置いてあったバッグから、ポケットティッシュを取り出して、一枚ティッシュを抜き取った。
景色がめまぐるしい勢いで、野球場から、後ろにある広場に変わった。
そこでは、小学生の低学年の子供達が、三角野球をしている。
ピッチャーがふわふわっと投げたゴムボールを、バッターの子が思いっきりのスイングで空振りした。
バッターの子がピッチャーの子に向かって、なにかを言ってる。
バッターの子が、だんだんと大きく見えてくる。
たぶん、その子に近づいているのだろう。
バッターの子が、こちらに向かってなにか言ってる。
その子の顔が、目の前に見える。
小学生2,3年生位だろう。その子の視線が、徐々に下に下がっていく。
たぶん、胸の辺りかも知れない。
すると、スーッと手が伸びて、その子のおでこにデコピンをくらわせた。
その子は、おでこを押さえながら、なにかわめいてるようだ。
その子が後ろ手に隠しているビニールのバットを、無理やり奪い取った。
そして、両手でビニールのバットを握り締めている。
でかい!
両腕に挟まれた胸が、苦しそう。白いブラウスのボタンが、なんとか頑張っているが、今にもはちきれそうだ。
バットをスイングするたびに、胸があっち行ったりこっち行ったり、あの子も、この胸に釘付けになったに違いない。
たぶん、前かがみになったら、その胸のでかさは半端じゃなかっただろう。

続く・・・

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